JVCA交流大会、混合の部優勝!
9月3日、兵庫県立総合体育館で行われた第21回JVCA交流大会に天理エンジェルスの6年を中心とした混合チームと女子新チームが出場しました。
女子新チームは1セットマッチで行われた予選ブロックでVS塚口さんに6-21、VS成仁さんに21-0の1勝1敗、グループ2位でCブロックの決勝トーナメントに進出しました。 決勝トーナメント1回戦は中貴志さんと対戦。1セット目は10-21でいいところがなく落としましたが、2セット目はチーム全員が奮起し序盤から点を取りあう接戦に持ち込みました。18-21で2セット目も落とし敗れたものの、よく繋ぎ今後の成長が期待できる試合となりました。
混合チームは6年の男女5人に5年生の男子を加えたメンバーで出場。同じく1セットマッチで行われた予選をVS野畑さんを21-15、VSあかしやさんを21-10で破りグルーブ1位で決勝トーナメントに進出しました。 決勝トーナメントは1回戦の多賀さんを21-6、21-11で、2回戦の大和さんを21-10、21-18で勝利し決勝に進出。
決勝の相手は滋賀県の比叡平さん。金蘭カップ決勝と同じ顔合わせとなりました。天理エンジェルスは1セット目からエンジン全開。男子が相手の強打に食らいつき、ダブルエースの浅川、五十嵐がセッター溝口のトスを相手コートにたたきつけ21-14で先制。2セット目は比叡平さんにスパイクが対応されだし、点を取っては取られるシーソーゲームに。終盤までもつれデュースとなりましたが、最後はバックの山本、岸部、菅がボールに食らいつき、みんなで繋いだボールを五十嵐がスパイクを決め24-22。見事ストレートで勝利し、急造の混合チームで優勝を勝ち取りました。
昨日は全国大会出場を逃した悔しい一日でしたが、今日はそのうっぷんを晴らすかのごとく生き生きとしたプレーを見せてくれました。監督からは『力を出す日を間違えていませんか?』と耳の痛いお言葉をいただきましたが、近畿の強豪を破っての優勝はお見事でした。
色んなプレッシャーから解き放たれ、また輝き出した今年の6年生。近畿大会優勝を目指し最高の再スタートを切ることができました。悔しさをバネに、さらなる成長を期して熱く厳しい練習に励みますので、これからも熱い熱い応援、よろしくお願いします!